皆様こんにちは!
今回はお店で作っている「稲荷寿司」についてお話しします!
まず、稲荷寿司とは
稲荷寿司(いなりずし)は、甘辛く煮た油揚げの中に、酢飯を詰めた寿司の一種。
「お稲荷さん」「お稲荷」「いなり」などとも呼ばれています。
稲荷とは
稲荷神社の稲荷神というのは商売繁盛と共に豊作の神様で、米を使用した俵型の稲荷寿司につながります。
一般的には米俵を模した俵型に仕上げるのが一般的ですが、味がしっかり油揚げに染み込むようにひっくり返し煮込んだり、油揚げをひっくり返したまま中身を詰めるもの油揚げの表面を炙ったもの、三角油揚げを用いて三角形に仕上げるものなど、地域によって様々な稲荷寿司の作り方があります!
地方によっては、「きつね寿司」や、狐の鳴き声の擬音語から「こんこん寿司」などとも呼ばれたりするそうです!
稲荷寿司を、煮上げた干瓢などで縛るところもありますね!
地方の稲荷寿司では、酢飯に椎茸や人参、ゴマなどを入れたり、青森県津軽市ではクルミに紅生姜をいれるそうですよ!
稲荷寿司は昔からありますが、割とシンプルでお弁当なんかにも入れられ、寿司のなかでも手軽で安くて食べやすい!の三拍子が揃った、変わったお寿司だと調べてみて思いました。