【初がつを】
女房を質に入れてでも食べたい。とか青菜やホトトギスと並び称されたりと、江戸っ子がこれぞ「旬」と胸を張るのが「初がつを」。
春から夏の太平洋側を北上する上りガツオを、こう表現します。
脂こそ少ないものの澄んだ赤身はみずみずしく、爽やかな香りとともに若々しさが匂い立つようです。
「戻りかつを」にはない爽やかさが最高です。
【活とり貝】
こんな甘くてやわらかい生とり貝を食べたら、あと一年は食べずに待つと言うお客様もいるほど、蒸しとり貝とは別物と思える程美味しいのが活とり貝。
殻の色は違いますが、形は赤貝に似ています。
ただ貝殻は非常にやわらかくすぐに割れてしまいます。
お客様には食べて欲しいのですが、入荷も値段もなかなか一定しません。とてもお薦めしづらいのです。
たまたまあったら「ラッキー!」と思って是非食べてみてください。
旬のネタ・おすすめの寿司情報
かつを、生とり貝、しらうお、いわし、あじ、鯛(鯛)など入荷中です。
※河岸の状況により、入荷がない場合もございます。ご了承ください。
みやこ鮨
お知らせ
「みやこで 落語」
5月22日(日)15:00開演
「遊馬百席」
木戸銭 1,000円
みやこ鮨5月のお休み
5月は4日、5日、11日、15日、18日、25日です。
※日曜日、営業します!(11:30~13:30/17:00~22:00)