第64回　研修旅行 第三弾（南知多半島）の話

今回の研修はお客様のおすすめでもあり、自分も前から興味のありました愛知県は南知多半島、豊浦漁港へ行ってきました。魚介類の豊富な所で貝類やタコなど、そして「ふぐ」も有名です。

テーマは「ゆ・と・り」です。毎日、時間に追われて何かとせわしない毎日を送っている私です。一泊二日ではありますが、気持ちに余裕を持つことも必要ではないかと、性格に逆らいつつ研修してみました。

まず「ゆ・と・り」の手始めとして、新幹線 東京→名古屋まで「グリーン車」で行ってみました。足元は広いし座席もゆったり、気持ちまでなんだか落ち着きます。やはり「ゆ・と・り」は大切です。実感しました。「すべてはお客様の為に…」

名古屋からはレンタカーで高速道路を使い知多半島へ。道はかなり空いていて、一時間二十分位で到着しました。着いたのが丁度、昼どきだったので海沿いにあるバーベキュー施設へ。
炭火が常時あり、好きな物を選んで焼いて食べるシステム、ホタテや大あさり、サザエ、エビなど焼いて食べました。

そして、隣接している市場へ。イカやめばる、しゃこなど地物がたくさんあり、勉強になりました。途中、海老せんべい工場などに寄り、見学ではなく試食をして海沿いのホテルへ。「ゆ・と・り」の体験の為に露天風呂付きの部屋をとり、そこから眺める夕日は絶景でした。
「ゆ・と・り」っていいなぁ〜（すべてはお客様の為に…）

二日目は早めに名古屋に戻り、食の研修。味噌カツ、海老味噌カツ、ひつまぶしなどを食べて勉強しました。
「ゆ・と・り」っていいなぁ〜（すべてはお客様の為に…）

帰りは早めの新幹線（グリーン車）で「ゆ・と・り」を再確認して無事、帰宅。楽しい研修となりました。やはり、「ゆ・と・り」は大切だと実感いたしまして、当店でも早速カウンターのイスを1つ取り除き、今まで以上にゆったりしていただいております。これも研修成果であります。

皆様も好きな寿司と酒で、ゆったりして日頃の疲れを取ってください。　お待ちしております。

◎「穴子重」です！(2,400円＋消費税)

江戸前の穴子を柔らかく煮て
香ばしく焼き上げました。
自家製玉子焼の上に並べたおすすめの一品です！