第29回 岩がきの話(プラス珍百景の話) 先日、散歩をしていましたら、す・すごい物を見つけてしまいました。亜熱帯植物園でしか知らない巨大なサボテン、しかも家の近所。大きさはマンションの最上階を超えているではありませんか? 皆さん、信じられますか?表にさらされて、これだけの成長をしているサボテン…う〜ん、感動でした。「珍百景に入るかな!?」 さて今回は、これから旬を迎える「岩がき」の話です。 硬い殻を持った岩がきのシーズンがやって来ました。6月頃から8月頃までが旬です。 カキの旬は秋から冬と思っている方には驚きかも知れませんが、寒くなって出回るカキは養殖されたマガキが大半。(今年は大震災の影響で厳しいかも…) これに対して天然の岩がきは夏が最も美味しい時期になります。 岩がきが夏に旨くなるのは産卵を控え、からだにたっぷりと栄養を蓄えるからです。マガキは5月から8月まで産卵時期のため、食べない方が良いのでお間違いなく。 タウリンやグリコーゲンはどちらもたっぷりです。まさしく「海のミルク!」 当店では生のまま、スダチやレモンをしぼって食べて頂いておりますが、焼いて食べても最高です。濃厚な味が口いっぱいに広がりますよ。 大分産の「岩がき」 |
旬のネタ・おすすめの寿司情報 ※河岸の状況により、入荷がない場合もございます。ご了承ください。
みやこ鮨
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俳句月間賞
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また、「応募用紙」をお店にお持ち頂いたお客様には、
もれなく「みやこ鮨ビール券」を進呈中。