第22回 日本の味 醤油について 日本食が世界で注目されている中で日本の調味料の代表「醤油」はソイソースという呼び名で大変親しまれ世界中に広まり使われています。日本国内の消費量は減少しているのに海外では伸びているそうです。 醤油には5種類もあるのを皆さんは知っているでしょうか?私も本を読むまでは知りませんでしたが… 一般的な濃口醤油、色や香りが控え目な淡口(うすくち)醤油、とろみと独特な味わいの溜り醤油、食塩水の代わりに醤油で仕込む再仕込み醤油、甘みがあり琥珀(こはく)色の白醤油だそうです。 これらを使い分ける事で、さらに奥深い醤油の味わいを楽しむ事が出来ますが、なかなか一般家庭ではと思っている方も多いと思います。でも、ちょっと頭に入れておくと応用が利くと思います。 例えば 炊き合わせ、鯛めしには 淡口醤油 照り焼きには 溜り醤油 吸い物、茶わん蒸しには 白醤油などです。 出来たての醤油は黒くなく、赤っぽい色をしています。すし屋などで醤油の事を「むらさき」と言うのはこの辺りから来ているのではないでしょうか? 醤油は日本の発酵文化が生んだ最高調味料だと思います。醤油の魅力を見直して上手な使い方を楽しめたらと思います。 ま しょうゆことで、また次回まで。 |
旬のネタ・おすすめの寿司情報 みやこ鮨
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◎秋刀魚の棒すし 840円 ◎あん肝・真鱈(まだら)の白子 ◎海鮮鍋(かいせんなべ)・アンコウ鍋 |
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俳句月間賞
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